産直まゆの郷について

安心安全・新鮮な農産物

昭和9年に設置され、66年の歴史に幕を閉じた「旧東北農業試験場(旧蚕糸試験場)」跡地の一部を活用し、平成14年9月、産直まゆの郷がオープンしました。広大な敷地は憩いと安らぎ、そして市民交流のシンボルとなっています。異次元空間を体験しながら”まゆの郷”にもお立ち寄りください。

  • 安心安全・新鮮な農産物

    安全な農産物生産に務めております。
    安心してお買い求めください。

  • 地産地消を大切にしています

    地域に密着した産直です。
    学校給食でも野菜などをたくさん使っていただいています。

  • 豊富な品揃え、お求めやすい価格

    野菜、花、加工品、山菜、きのこなど豊富な品ぞろえで
    お待ちしています。農家自慢の逸品がそろいます。

  • 加工品、伝承野菜

    冬期間の漬物や加工品は伝統の味が受け継がれています。
    伝承野菜にも力を入れています。

産直まゆの郷の取組み

生ごみ堆肥を使い農産物を生産

新庄市が行う「生ごみ堆肥化事業」から作られた堆肥を使い、野菜や花の生産を行っている循環型農業実践産直です。
また、産直から出た生ごみも堆肥化事業に供給しています。

学校給食への食材提供

平成20年度より新庄市教育委員会、新庄市農林課、最上総合支庁農業振興課と連携し、食と地場産農産物の理解 促進事業の一環として取組みを始めました。

運営状況(平成31年4月現在)

運営主体
しんじょう産地直売所運営協議会
オープン
平成14年9月14日
会員数
農家等会員数122名、業者会員51業者
職員数
常時雇用者4名(他のパート2名、給食配送業務はシルバー人材センター委託1名)
学校給食食材供給実績
11校(新庄小、新庄中、日新小、日新中、沼田小、明倫中、北辰小、萩野学園、本合海小、升形小、八向中)
会議等実施状況
  • 総会 年1回開催
  • 運営委員会 毎月1〜2回開催
  • 各ブロック会議 年2〜3回開催
  • 三役会議 月1〜2回開催
  • 会計会議 毎月月初開催
  • 給食会議 毎月1回開催
  • 会員視察研修 年1回
  • 会員研修会 年1回
【産直まゆの郷憲章】新庄の農業の原点の地ともいえる緑輝く「原蚕の杜」の中に「産直まゆの郷」を農家の力を結集してつくりました。一、私たちは自らが生産した新鮮で安全な農作物や加工品を提供いたします。一、私たちは地産地消の基本である産地直売活動を通じて、 農家の人々が生きがいと誇りをもって活動することを目標とします。一、私たちは産直活動を通じて、農家間や農家と消費者の間に 新たな交流を作り、生き生きとした農村・地域が作られることを目指します。一、私たちは「産直まゆの郷」が皆様に末永く愛される産直施設となることを目指します。しんじょう産地直売所運営協会一同